何故レビトラジェネリックのバリフが販売中止になったのか?

何故バリフが販売中止に?

何故バリフが販売中止に?

バリフとは、レビトラというED 治療薬のジェネリック医薬品のことを指します。1錠200円程度とED 治療薬の中でもかなりの低価格で購入することができるので、人気が高いです。

価格だけではなく効果もレビトラに劣らないので、効果の高いED 治療薬が欲しいけど金額は抑えたいという人におすすめの薬です。ゼリータイプのものもあり、フルーツの味がついていて錠剤が苦手な人でも飲みやすくなっています。

また、ED 治療薬の開発に力を入れているインドのアジャンタファーマという製薬会社が製造している為、安心して服用できます。1日に1錠、性行為の30分前に服用することで効果が発揮されます。

人気の高いバリフですが、現在は製造中止となっています。その理由はレビトラの製造を手がけるバイエル社が起こした訴訟に起因します。

通常であれば後発医薬品となるジェネリック医薬品は、元となる薬品の特許が満了した後に、同じ成分で開発・販売されることになります。

しかし、レビトラの特許は未だ満了していないのです。そのため、日本製のレビトラジェネリックは製造されていません。

特許が満了していないのに何故レビトラジェネリックが販売されていたのかというと、インドの特許が日本や他の国と異なる仕組みであった為に、インド製のレビトラジェネリックが販売されていたのです。

新薬の開発は何十年という年月、何百億という費用をかけて行うものですので、簡単にジェネリックを販売されては大本の薬を開発した製薬会社は堪ったものではありません。

そのような経緯があり、バリフの元の薬であるレビトラを開発したバイエル社はレビトラジェネリックの販売と製造を巡って中止を求める裁判を行っていたのです。

そして2017年1月、バイエル側の主張がインドの裁判所に認められ、バリフの有効成分バルデナフィルを含む医薬品の製造停止が正式に決定しました。

この裁判によりバリフの有効成分バルデナフィルを含む医薬品製造は中止されましたが、インド国外への輸出・販売中止についてはバイエル社の主張が棄却されています。

つまり、これまでに製造された分の在庫販売に関しては今まで通り販売が可能ということになります。そのため、店舗に在庫が残っているのであれば購入はできます。

しかし、既に販売中止・製造中止となった事を知った人の駆け込み需要の影響で、在庫分はほとんど売れてしまい、残された僅かな分を大勢の人で取り合っている状態となってしまっています。

大手の薬の通販サイトでも入荷待ちが相次いでいて、購入できなくなる日も遠くないと思われるので、必要な人はなるべく早めに確保しておく必要があると言えます。